金属材料分析・熱流体解析
新開発やトラブルに直面している状況を改善するため、
豊富な経験とデータをもとに金属材料分析・熱流体解析の受託サービスを行っております。
切断機、樹脂埋込機、自動研磨機を保有している為、試料加工の対応も可能です。
【分析】
お問い合わせ先と分析の流れ
受託分析サービスのご相談、ご注文は
から実際のデータ納品までは下記のような流れとなります。
受託試験にかかる費用、納期はご希望の測定内容や試料によって異なります。
また、ご希望いただいた装置及び測定内容によってお立会いでの測定か試料をお預かりしての測定となります。
ご要望やご不明点等ございましたら、弊社「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。
受託対応機器
【物理特性測定/ 分析機器】
① ナノインデンター
•分析項目:硬度、弾性率
例:表面硬化処理品の硬度測定
② スクラッチ試験機
•分析項目:密着力
例:コーティング膜の密着強度の評価
③ 摩擦摩耗試験機
•分析項目:摩擦係数、耐摩耗性
例:表面硬化処理品の摩擦摩耗特性の評価
④ 表面粗さ測定機(接触式)
•分析項目:粗さ
例:表面硬化処理品の粗さ測定
⑤ 電子顕微鏡(SEM-EDX)
•分析項目:観察、元素分析
例:元素分析による着色原因の特定
⑥ X線残留応力測定装置
•分析項目:残留応力、残留オーステナイト量
例:熱処理後の残留オーステナイト量の測定
⑦ 三次元測定機(非接触式)
•分析項目:寸法、幾何公差
例:熱処理前後における寸法変化の測定
⑧ 金属顕微鏡
•分析項目:観察
例:熱処理品の金属組織観察
【解析】
CFD ソフトウェアによる熱流体解析
CFD(※熱流体解析)ソフトウェアは、空気の流れや熱の移動などを計算できるツールです。コンピュータ上でさまざまな形状、条件で分析できるため、製品開発の試作工数を削減できます。また、試作品が作れないもの、実験が困難なものに対しても、完成時の状況を予測できます。さらに、通常目に見えない流れや熱を視覚的に表現することで、製品の特徴などを分かりやすく伝える手段として利用できます。
解析業務の流れ
※詳しいことが知りたい方は、お気軽にお問合わせください。