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2021年度 設備管理学会春季研究発表大会にてクラウドシステムの技術報告を行いました。
現在開発中のクラウドシステム(以下、IMSAM)を、日本設備管理学会の2021年度春季研究発表大会にて技術報告を行いました。
IMSAMは、収集したデータをクラウド上で分析することで、遠隔地からの設備稼働状況の監視や異常の早期発見を可能にし、設備保全担当者の業務改善やドカ停未然防止、ダウンタイムの最小化、補修期間短縮、補修コストの低減を目指した機能を実装しています。
IMSAMシステム構成
また、炉から動作業況が監視出来ない付帯設備のうち、真空ポンプに振動センサーを設置して故障予兆の発見方法の研究もしております。
振動データの分析手法をIMSAMに実装し、より業務で使いやすいシステムになるよう開発を進めています。
振動センサーの研究内容については、本システムを共同開発をしています、サイエンスソリューションズ株式会社様の紹介サイトを参照ください。
振動センサー研究開発
(URL)
サイエンスソリューションズ株式会社
https://www.ssil.co.jp/
一般社団法人 日本設備管理学会
http://www.sopej.gr.jp/index.php