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CVDコーティング

CVD法とは、Chamical Vapor Depositionの略称で化学蒸着のことです。
約1000℃に加熱した状態で混合ガスを母材の表面で化学反応を起こさせて
炭化チタン(TiC)、炭窒化チタン(TiCN)、窒化チタン(TiN)の蒸着物質を成膜させる技術です。

CVDコーティングの写真

CVD(三層)コーティングの特徴

CVD(三層)コーティングの特徴の写真

耐焼付性、耐摩擦性、耐腐食性の要求される分野、
高温になる金型、ステンレスのプレス加工に適しています。

TiCコーティング品の特徴

TiCコーティング品の特徴の写真

高硬度、耐摩擦性の要求される冷間鍛造、
プレス金型の寿命向上に貢献しています。

コーティングサイクル表

CVD(三層)・TiC処理日サイクル日程表

お預かり日
処理日 T 出・納
C 出・納
T 出・納
C 出・納
T 出・納

…前ラップ(金型関連) / T…TiC / …熱処理 / C…CVD(三層) / …仕上げラップ / 出・納…出荷日・納品日

超硬は処理当日AM10時までに預かりましたものは即日処理できる場合もあります。ご相談ください。

超硬は熱処理が不要ですので金型関連より短期にて納品できます。

基本的にはTiCは月・水・金、CVD(三層)は火・木曜日処理を行いますがお急ぎ品であれば御相談の上、
上記日程外であってもCVD(三層)/TiC処理の実施体制を整えておりますので、是非、御用命お待ちしております。

コーティング処理有効寸法…φ490×800Hmm内

CVD(三層)・TiC処理常時対応(御相談の上)

各種検査装置

マイクロビッカース硬さ試験機

マイクロビッカース硬さ試験機

ショア硬さ試験機  ロックウェル硬度計

ショア硬さ試験機 ロックウェル硬度計

倒立式金属顕微鏡

倒立式金属顕微鏡

卓上顕微鏡+エネルギー分散型

卓上顕微鏡+エネルギー分散型
X線分析装置

マイクロスコープ

マイクロスコープ

偏芯機

偏芯機

測定器

測定器

特徴ボタン CVDコーティングボタン 試作・テスト材・分析ボタン

専門メーカーだから、できることがある。